INFORMATION
タイからの現地情報、12月のテーマ 【コロナ第四波の襲来 (その5)】のお知らせ
PDF版を福岡アジアビジネスセンター様のウェブサイト(下記)からダウンロードできます。
https://www.f-abc.org/news/091/
是非、ご覧下さい。
トピックス
●コロナ3 指標(死亡者、人工呼吸器装着者、重症者)の推移(タイ全土)
11月の一ヶ月間で133,061人の外国人がタイへ入国し、その内の171人がPCR検査陽性者でした。ただし、12月13日までのデータを見る限り、コロナ3指標に悪化傾向は見られません。
●経済の一側面
タイ国鉄のレッドラインが11月29日から営業運行を開始しました。日本の企業連合(重工、日立、住商)が一括受注したプロジェクトです。
●バンコク点描
近くのホテルでは屋外ビアガーデンが始まりました。週末は賑わっていました。
隔離なし施策の延期か?
副首相兼公衆衛生相は本日・12月20日、COVID19状況管理センターに対して隔離期間設定の再開を提案するそうです。
以上
Personal communication with key officers of The Department of Industrial Wok (DIW), made us know the Thailand National Existing Chemical Inventory is now under improvement.
タイからの現地情報、11月のテーマ 【コロナ第四波の襲来 (その4)】のお知らせ
PDF版を福岡アジアビジネスセンター様のウェブサイト(下記)からダウンロードできます。
https://www.f-abc.org/news/086/
是非、ご覧下さい。
トピックス
●コロナ3 指標(死亡者、人工呼吸器装着者、重症者)の推移(タイ全土)
タイ全土における3 月1 日から11 月10 日までのコロナ関連の死亡者数、人工呼吸器装着者数および重症者数
は8 月中旬(15-18 日)がピークでした。なお、タイは11 月1 日から全土で開国(隔離無し)をスタートしたことから、今後もコロナ3 指標の推移を注視していきます。
●経済の一側面 (中央平原の洪水対策)
2011年の大洪水ほどでは内にしてもタイでは毎年、洪水に見舞われています。バンコク周辺の主要な工業団地等では堤防や緑地帯を造営しましたが、これらの対策によって洪水の流れが変わってしまい、新たな被害が生じている事例もあるようです。
●バンコク点描
11月からの開国に伴い、認証を受けた店は酒類の提供が可能となりました。ただし、ナイトクラブ等は除きます。
以上
PDF版を福岡アジアビジネスセンター様のウェブサイト(下記)からダウンロードできます。
https://www.f-abc.org/news/081/
是非、ご覧下さい。
[トピックス]
●11月から隔離なし地域の拡大か?
タイは11月1日から低リスク国(英国、シンガポール、ドイツ、中国、米国)からの空路客を隔離なしで受け入れる事になりました。今後1-2ヶ月の間で、10ヶ国程度まで受入国を拡大する予定です。
出稿後の補足
地元大学が10月11日~14日にかけて実施した全国オンライン調査(回答数:1,329件)によれば、国民の60.1%がこの政策に反対しているようです。
https://www.thaisuggest.com/dusit-poll-thailand-is-not-ready-for-international-reopening/
●経済の一側面 (バンコク都 - 東京都における主な商品・サービスの実売価格)
自動車、ボトルワイン、国産チーズ等はバンコクの方が売価が高いようです。
●バンコク点描
タイは10月5日から14日まで「菜食期間」でした。華人にならい、私も肉食を少し控えました。
バックナンバー
9月号:https://www.f-abc.org/news/076/
8月号:https://www.f-abc.org/news/071/
7月号:https://www.f-abc.org/news/060/
6月号:https://www.f-abc.org/news/055/
5月号:https://www.f-abc.org/news/050/
PDF版を福岡アジアビジネスセンター様のウェブサイト(下記)からダウンロードできます。是非、ご覧下さい。
https://www.f-abc.org/news/076/
●コロナとの共存へ
タイは1ヶ月ぶり の9月1日から規制措置を少し緩和し、徹底した封じ込めからコロナとの共存へ舵を切りました。
出稿後のトピックス
10月1日からバンコク都において隔離無しで旅行者を受け入れる計画でしたが、ワクチン2回接種率が70%に達しない恐れから当面、延期となりました。
●経済の一側面
月間・新卒/求職者数推移、および失業者数推移
-------ご参考-------------------------------------
橋本、『タイ国における化学物質法規の整備状況』、月刊化学物質管理、2021年9月号(VOL6. NO2)に掲載