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2022-02-21 17:03:00
タイからの現地情報、2022年2月のテーマ 【コロナ第四波の襲来 (その7) パンデミックの終息へ】のお知らせ
PDF版を福岡アジアビジネスセンター様のウェブサイト(下記)からダウンロードできます。
https://www.f-abc.org/news/101/
是非、ご覧下さい。
●コロナ3 指標(死亡者、人工呼吸器装着者、重症者)の推移(タイ全土)
ワクチン接種などの対策により劇的に3指標は改善し、2022年2月14日時点では、重症者(687人)、人工呼吸器装着者(138人)、死者(26人)といずれもピーク時の10%程度以下にまで激減しました。
タイ政府は、新型コロナによる状況は既にパンデミックを乗り越え、エピデミック(地域的流行)の感冒に移行したとの認識です。
●経済の一側面:タイ国内における海外からの労働者
1.在留邦人数:82,574人!?の内訳に迫る
2.タイで就労するCLM諸国からの移民労働者
邦人・労働許可証保有者数の激減(▲9,273人+▲同居家族の人数)が外務省・長期滞在者数統計に表れていないようです。
■出稿後のトピック
3回目どころか4回目の接種を推進するタイ政府
医療従事者やハイリスクグループの人達(80万人)には既に4回目の接種を終えた。今後は、観光に重きを置く4県(プーケット県、スラッタニ県、クラビ県、パンガ県)およびバンコク都、チョンブリ県、サムットプラカン県、ノンタブリ県、カンチャナブリ県、パットウゥムタニ県在住の対象者200万人(国民、外国人)に4回目の接種を行うようです。
以上